『 学校はカラッポにならない 』

 

お山の向こうの十日町市。

久しぶりに『絵本と木の実の美術館』を訪ねてきました。

山奥の廃校をそのままぜーんぶ美術館に。

自然素材で造るアートの数々。

シーンと静まり返った校内なのに、不思議、本当にたくさんの子供たちの笑顔や声が響き渡る空間にいるような気分。

 

都市部の人口過密と地方の過疎…。

抱えるテーマは重いけど、都会から興味を持って訪ねて来てくれる方がたくさんいるということは、学校が空っぽになることのない未来を思い描いたっていい、そういう事だと思うのです。

 息子たちにはこの南魚沼に誇りを持って大人になってもらいたいなぁ、と

改めて願う小さな旅でした。

 

 

昨日から降り出した、みぞれっぽい雪。

だいぶ下の方まで降りてきましたよー❄❄❄