『 色とりどりの春、爛漫 』

 

毎年この季節を迎えると、真っ白な雪の下からどうやってこの鮮やかな色が生まれてくるのだろう、と見惚れるばかり。

芽吹く時に放つ凝縮された香りは、春の訪れのサイン。

わくわくスイッチが自然とONに。

ふきのとうの天ぷらを口にした途端、山は山菜採り名人で賑わい始めます。

春が来たんだなぁ…今年も。

 

 

暖かかった今年の3月。

4月の半ば、例年より一週間ほど早く桜が満開を迎えました。

年に一度の見せどころだというのに、咲き始めてから天候の悪いことといったら…。

それでも愚痴の一つもこぼさず、葉桜で私たちの目を楽しませてくれています。

自然から学ぶことの多いお年頃(?)になってきました。

 

コレ、雪下キャベツ♪

秋の頃、たまたま収穫のタイミングを逃したキャベツが

雪の下でひっそりと出番を待っていたんです!

甘くて、シャキシャキしていて、うまーい‼

 

私たちはどれだけ雪の恩恵から幸せを頂いているんだろうと、

感謝で始まる春なのでした。